語学系唯一の国家試験「全国通訳案内士試験」
全国通訳案内士を目指している方々に
とっては、例年だとそろそろ全国通訳
案内士試験(通称:ガイド試験)の
願書受け付けが間近に迫り、そわそわ
…或いは気持ちがピリッとする時期
でしょう。
しかしながら、今年はCOVID-19の
影響で試験が実施されるか否か、現時点
でも検討されている様子。
今年の試験、どうなるんだろう・・・
予想がつかない。
でも、私だったら、この外出自粛期間を
絶好のチャンスと見て勉強の時間に
当て込む。
家に引きこもっていても誰にも何も
言われない、この時期は。
勉強するのには最高の時間だと思える。
私自身、試験合格までに要した
時間は4年。
本当に、本当に歴史とか地理とか…
いえ、全てダメダメだったので。
1年目・・・全く準備できておらず、
当日の朝になって「無理ぃー!」と、
試験ぶっち。
2年目・・・これなら勉強、苦になら
ないかなと思う教科を重点に勉強して
挑戦。
結果、重点をおいた教科は不合格。
でも、なぜか、あまり勉強して
いなかった教科(地理)が合格。
ちょっと光が見えた…
私、合格できるかも!と勘違いに陥る。
3年目・・・前年の地理合格で、地理は免除。
少し気楽に再度挑戦。
奇跡を期待するも、歴史と一般常識のみ
ギリギリ合格。
でも、また地理は一からの出直し…
って、永遠にこのループが続くの!?
という絶望的な気分。
しかも、英語の資格を取りたいのに
英語の試験だけは一度も合格できない
って、どういうこと!?
私、ダメダメじゃん!と凹みまくり。
でも、でも、こんな言い分で前向きに(笑)…
「なんという昭和的な試験なの!?
コミュニケーションが必要なのに
リスニングのテストもない。
日本の典型的な受験英語、英検のテストみたい!
なんじゃ、こりゃ!」
…と、いうことで新たにこのウルトラ
クイズ並みの筆記試験を突破する作戦を
立て直して3度目の正直に立ち向かう
ことに。
その作戦とは…
内容は次のブログに記載しよう。
全国通訳案内士の資格取得にご興味あられる方は日本政府観光局のサイトを
ご覧ください。
2020年度全国通訳案内士試験|全国通訳案内士試験|日本政府観光局(JNTO)