全国通訳案内士試験ー三度目の正直
※画像は太宰府天満宮様のサイトからお借りしました
～全国通訳案内士試験受験の際はご祈祷して頂き、ありがとうございました～
私の全国通訳案内士資格取得への道は、
全く準備が出来ておらず、試験当日の朝
になって「無理ぃー！」と怖気づいた
ところから。
試験を自らバックレておきながら、
「あの受験料があれば大好きなアーティストの
ライブにもう1回行けたのにー！」って
受験料を無駄にした自分に自己嫌悪。
それと同時に、なんか戦わずして
負けた気分でそれも悔しくて、
来年こそは！って気持ちを立て直し
たことを思い出す。
そうやって最初の試験から4年目…
絶対合格すると心に決めとりあえず
作戦を立ててみた。
作戦といっても、至ってシンプル。
とにかく免除科目を増やすこと。
やったことは以下の通り。。。
【英語】
私はリスニングの方が得意だったので
TOEICを受験。
が、いきなり１回目でつまずく。
大人になってからのTOEICって、あんなに
体力・気力がいるんだ…。
２０歳代のときのような瞬発力がない
からスコアが取れにくい。
特にリーディング、目がチカチカする…
(´；ω；`)ｳｯ…
仕方がないのでここはインタースクールに
お世話になることに。
ただ、通訳ガイド試験以外でも学んだことを
活かせるように通訳基礎コースを希望。
しかし、ここでも入学テストが
芳しくなく、末端の英語力強化
コースに決定。
それでもインタースクール、噂通り、
十分、厳しい授業だった。
いきなり通訳基礎コースに入らなくて
良かった、ほんとに。
あれ、いきなりは絶対、無理(笑)
そして、１ターム終了時には、英語
免除資格のスコアへ無事到達。
【歴史・一般常識】
高校生に交じってセンター試験受験。
歴史は前年度の試験が合格で１年間
免除になっていたけれど、一応、保険。
試験は何が起こるか分からないから、
保険をかけておくことに越したことはない。
目指す点数は８０点以上。
歴史はセンター試験で６０点取れれば免除
だったけれど最初から６０点を目標にして
しまうと、１問、２問しくじった時に失敗に
終わるので、絶対大丈夫な点数を目指す。
一般常識も同様に必要とされる点数
よりも２０点上乗せの点数を目指した
私には非常に難関であえなく敗退。
もう一般常識は前年度の合格による
免除でいくしかなかったので、万が一、
また筆記試験で１次試験不合格と
なったら再度センター試験受験を決意。
あとは福岡へ行くことがあったので、
太宰府天満宮へお参りし、ひたすら
神頼み！
KANA
